札幌市立大学・北海道医療大学・
札幌保健医療大学の研究者による、共同研究
がん患者が呈する症状のうち痛みは最も発現頻度が高く、がんの進行期では8割の患者に発現します。
しかし、認知症がある場合、痛みを適切に訴えることができないため、
痛みの過小評価、過小治療、誤った薬物療法を受けるリスクがあることが報告されています。
本研究では、認知症を伴う高齢がん患者の疼痛マネジメントの教育プログラムの開発と効果検証を目的とし、
認知症を伴う高齢がん患者の生活の質の向上を目指します。
認知症高齢がん患者の疼痛マネジメントにおける看護実践自己評価尺度の開発
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元札幌保健医療大学