認知症高齢者のがん疼痛
マネジメント教育に関する研究

札幌市立大学・北海道医療大学・
札幌保健医療大学の研究者による、共同研究

がん患者が呈する症状のうち痛みは最も発現頻度が高く、がんの進行期では8割の患者に発現します。
しかし、認知症がある場合、痛みを適切に訴えることができないため、
痛みの過小評価、過小治療、誤った薬物療法を受けるリスクがあることが報告されています。
本研究では、認知症を伴う高齢がん患者の疼痛マネジメントの教育プログラムの開発と効果検証を目的とし、
認知症を伴う高齢がん患者の生活の質の向上を目指します。

掲載論文
thesis

認知症高齢がん患者の疼痛マネジメントにおける看護実践自己評価尺度の開発

新着情報
News

認知症高齢がん患者の疼痛マネジメント〜シミュレーション教育プログラムの教育評価〜
を実施しました。20名の参加者にご協力いただきました。
参加者募集:
認知症高齢がん患者に対する疼痛マネジメント〜シミュレーション教育プログラムの教育効果に関する予備調査
Webサイト公開いたしました

研究チームメンバー
Member

川村 三希子

札幌市立大学

小島 悦子

元札幌保健医療大学

山田 律子

北海道医療大学

貝谷 敏子

札幌市立大学

檜山 明子

札幌市立大学

共同研究者

山下 いずみ

江別市立病院

青田 美穂

東札幌病院

研究協力者

高橋 葉子

札幌市立大学

柏倉 大作

日本医療大学

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